◆10月のお勧めシガー ダビドフ シェフズ エディション 2018
DAVIDOFF CHEFS EDITION 2018
ダビドフ シェフズ エディション 2018
世界中で最も革新的な5名のシェフと私たちのマスターブレンダーがコラボレーションをした時、彼らのレシピのように新しい貴重な体験を私たちにもたらします。最高のシェフ達によって作られたバランスのとれた「食材」は、ディナーの後やメイン料理との組み合わせに最適です。
トーマス・ケラー、アルヴィン・レオン、クラウス・エルフルト、ヘイコ・ネイデル、そしてショーン・ランキンの洗練された味覚が反映されたこの傑作は、シガーのなかでは 3つ星に値するといっても過言ではないでしょう。
ダビドフ シェフズ エディション 2018
かすかな甘草、オークウッド、クリーム、花椒の香りから始まり、3分の2を過ぎるとフィラーのドミニカ共和国産ビスースとリヘロ、そしてスパイシーなニカラグア産エステリ ビスースが堅調に現れます。そしてコーヒー、チョコレート、クミンのフレーバーで強さを増します。最後の3分の1はユーカリとスパイスのフレーバーと共に締めくくります。
サイズ:全長 152mm x 直径 22mm (RG54)
小売価格:1箱 10 本入 80,000 円/ 1本 8,000 円
シェイプ:トロ 喫煙時間:60分
強さ:3.5
ラッパー:ドミニカ共和国
バインダー:メキシコ産ネグロ サン アンドレス
フィラー:ドミニカ共和国産ピロート ビスース、ヤマサ ビスース、サン ビセンテ メホラドリヘロ、ニカラグア産エステリ ビスース
【ペアリング】複雑さと強いアロマが特徴のシェフズ エディションの味わいには、バニラやはちみつの香りが漂うテキーラがエントリーとしておすすめです。または、シトラス、スパイス、ウッドスモークの香りがするタイプのウィスキーとも相性がいいです。 【Recommend-おすすめのペアリング】 |
<5人のシェフについて>
今回ダビドフ シェフズ エディション 2018 に関わった 5 人のシェフは、各国で素晴らしいシェフとしての実績を持っていてシガー愛好家でもあります。
(左から)
トーマス・ケラー ザ・フレンチ・ランドリー(ヤントビル、アメリカ)
料理本も執筆していて、アメリカとカリフォルニアのベストシェフにも選ばれました。アメリカ人シェフでただ一人、複数のレストランでミシュランの星を獲得しています。
アルヴィン・レオン ボー・イノベーション(香港、中国)
自らを「デーモン・シェフ(厨魔)」と呼ぶ、路面店でミシュラン 3 つ星を獲得している革命児です。分子ガストロノミーのテクニックを駆使した広東料理を楽しめます。
クラウス・エルフルト ガストハウス・クラウス・エルフルト(ザールブリュッケン、ドイツ)
レストランをオープンして 6 年以内に、当時 21 歳でミシュラン 3 つ星を獲得した新進気鋭のシェフです。ゲストの笑顔を見ることで、モチベーションを維持しています。
ヘイコ・ネイデル ザ・レストラン(チューリッヒ、スイス)
味や食感の組み合わせに斬新な試みを施し、ときにはデザートに野菜を使用するなど想像力豊かなメニューが特徴です。彼の創作フレンチはスイス中に名が知られています。
ショーン・ランキン オーマー・メイフェア(ロンドン、イギリス)
数々の料理本やテレビでの活躍も目覚ましく、レストランをオープンしてたった 4カ月でミシュラン1つ星を獲得しました。アール・デコ調の内装は 1930年代の魅力に溢れています。