Davidoff-Art-Weekend-in-the

2014年2月28日から3月2日の間、ダビドフ アート・イニシアティブ プロジェクトはドミニカ共和国のカサ・デ・カンポにあるアルトス・デ・チャボン デザインスクール にてアート・ウィークエンドの開幕セレモニーを行いました。

「アート・ウィークエンド」はアートスタジオの着工式から始まり、2015年の1月からスタートするアート・レジデンシープログラムの最初の参加者5名がプログラムを行う場所となります。「アート・レジデンシー プログラム」はダビドフのシガーを生産しているドミニカ共和国およびカリブ海諸国地域への還元と地域コミュニティ参画を目的としています。

このほかに期間中、アート・ダイアログがドミニカ共和国のサント・ドミンゴ市内にあるモダンアート美術館にて開催されます。「アート・ダイアログ」ではアート・レジデンシーに参加するドミニカ共和国のアーティスト“ホルヘ・ピネーダ”氏のプライベート個展の他、カクテルパーティーや市内の美術館、ギャラリーの視察が行われます。このプログラムは、ダビドフのシガーを生産するドミニカ共和国およびカリブ海諸国にてアートイベントを行うことにより、この地域のアートに対して世界の関心を呼び起こすことを目的としています。

◆アルトス・デ・チャボン デザインスクールとは

アルトス・デ・チャボン デザインスクールはアートに関するグローバル・インパクトを学ぶセンターとなっており、ドミニカ共和国のアートおよびデザインスクールとしてはパイオニア的存在です。1983年に設立された本スクールはアートおよびデザインに関するあらゆる領域を学ぶことができます。

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◆ダビドフ アート・イニシアティブとは

ダビドフ アート・イニシアティブは主に4つのプログラム、「ダビドフ アート・レジデンシー」、「ダビドフ アート・ダイアログ」、「ダビドフ アート・グラント(奨学金)」、「ダビドフ アート・エディション」から構成されており、カリブ海諸国、特にドミニカ共和国のコンテンポラリー・アートとアーティストをサポートしています。これは、ダビドフシガーの主な生産地であるドミニカ共和国を中心としたカリブ海諸国への還元と地域コミュニティへの参画を目的としており、一連のプログラムを経て同地域から輩出したアートへの関心を高めるためのプロジェクトです。

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