キャパドニック 21年 CAPERDONICH 21 YEARS

キャパドニック蒸留所は、1898年にスコットランドのスペイサイドに創業。とても小さな蒸留所として知られ、全盛期であってもピーティッドウイスキーとノンピーティッドウイスキーの2つのラインナップをスモールバッチで蒸留していました。周囲の蒸留所が次第に大きく拡張していった中でも、小さな規模とウイスキー造りの信念を変えることなく、スモールバッチにてウイスキーを作り続けました。グレングラントの第2蒸溜所として設立され、2011年に取り壊され、シングルモルトウイスキーだけが残された現存しない幻の蒸留所。21年熟成は、オレンジの果皮、リッチなバニラ、フルーツの甘味、フローラルなハーブの長く滑らかな余韻。