ロングロウ ハンドフィルド 蒸留所限定 (56.5%) LONGROW HAND FILLED DISTILLERY EXCLUSIVE (56.5%)

¥68,000
アルコール度数 : 56.5%
容量 : 700ml
1837年創業のスプリングバンク蒸留所。製麦からボトリングまですべての工程を自社で行うこだわりで、古くから愛好家に根強い人気を誇ります。1979年から1987年まで生産を休止し、1987年に限定的に生産を再開、1989年にようやく再開し、再開後はシングルモルトをメインで販売。ロングロウ蒸留所は、1824年にスプリングバンク蒸留所の隣に設立されたが、1896年に70年あまりで閉鎖になったが、1973年にスプリングバンク蒸留所が2年間限定で初めてピーテッド原酒を仕込み、これが1985年にシングルモルト「ロングロウ」としてリリースされ、1987年以降継続して生産されるようになった。スプリングバンク蒸留所で仕込まれるロングロウは生産量の2割程度である為、かなり貴重な存在。このボトルは蒸留所訪問者限定で販売されている、NAS(Non-Age-Statement: 熟成年数を表記しないウィスキー)のハンドフィルボトリング。その為、ラベルにはボトリングした個人名、日付、アルコール度数のみ書かれている。ハンドフィルだからこそ、香りや細かな度数の違いがあるが、殆どのボトルに麦の厚みがあり、豊かなフレーバーを持ち合わせている、納得のできる味わいが多い。愛煙家の間で、近年蒸留されたスプリングバンクですら非常に高評価を得ており、このボトルはそんな愛煙家にとっても信頼度が高い。

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