リバイブ フロム 忍者 バッチ No.2 REVIVE from NINJA Batch No.2

2020年に東京都蔵前で創業したエシカル・スピリッツは、廃棄素材を使用したクラフトジンの生産により環境循環を実現した再生型蒸留所を運営し、日本のみならず世界中で注目を集めています。リバイブ フロム 忍者は、社会環境の変化で廃棄を迫られた日本酒をジンに再生。耕作放棄の課題提起である古木茶（こぼくちゃ）、間引きされた摘果すだち、廃棄されることの多いミョウガの茎など、エシカルな素材を多く使ったジャパニーズジン。すだちや煎茶の青さにミョウガが合わさり、まるでひとつの日本食を食べているかのような香りと、カモミールや古木茶由来のほのかに甘い香りを楽しめます。他のジンとは異なり、口に含むと旨味を感じるのが特徴で、初めはコリアンダーシードの鮮烈な柑橘感とグリーンさ、次に裏千家の茶道家であり静岡県大河内地域に日本茶工場を持つ岩本宗涼氏が代表を勤めるTeaRoomの大河内煎茶の持つ、深い新緑の香り、最後にミョウガのキレのある薬味感を楽しめます。Batch No.2はすだちを中心に纏まりのあるシャープな印象。NINJA：トニック＝1：3～4がおすすめで、胡瓜とガムシロップを加えて水割りにしても美味しくいただけます。ラベルデザインは「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、福祉を起点に新たな文化を創る株式会社ヘラルボニーとのコラボレーションで、作八重樫道代（やえがし みちよ）氏作、作品名は「おりがみ」。